2017年2月19日日曜日

Crosswalkが23で開発終了

Crosswalk 23 to be the last Crosswalk release で記載されている通り、Crosswalkは23を持って開発を終了するようです。cordova-plugin-crosswalk-webviewとしてはver2.3で23に対応しており、おそらくこちらも2.3を持って終了すると思われます。

Android5以降はWebViewもアップデートの対象になっているため、ユーザが定期的にアップデートを行っていることを前提にすると、Crosswalkを使う必要はそれほどありません。しかしながら、4.4以下をターゲット、Crosswalk特有の機能を使っている場合は今後の対応を検討する必要があります。

2016年9月22日木曜日

ios10でシェアプラグインを使うとアプリが落ちる

シェアプラグインで写真などをシェアする先として端末の「写真」を選択するとiOS10ではアプリが落ちるようになりました。エラーメッセージは以下の通りでエラーの原因は明確です。


The app's Info.plist must contain an NSPhotoLibraryUsageDescription key with a string value explaining to the user how the app uses this data.

infoPlistに以下のキーを設定する必要があります。

  • Key: NSPhotoLibraryUsageDescription
    • 説明:Privacy - Photo Library Usage Description
  • Type: String
  • Value: ここに記載された文章が、写真へのアクセスを求める際に表示されます
    • どのような目的でアクセスするのかを書けばいいと思います。  


例:
<key>NSPhotoLibraryUsageDescription</key>
<string>対戦表などを写真アルバムに保存します</string>

説明文章を多言語化

上記では多言語化できないようなので、stringsファイルへそれぞれの言語を記載していきます。

infoPlist.strings のそれぞれの言語へ下記を記載

NSPhotoLibraryUsageDescription = "説明文を記載";

2016年9月6日火曜日

Cordova Admob proプラグインでエラーが出る場合は


(1)プラグインのアップデート
(2)platform rm android/ios , platform add android/ios で入れ直す
(3)cordova-plugin-extensionを以下の手順で最新にする

cordova plugin rm cordova-plugin-admobpro --save
cordova plugin add cordova-plugin-extension@1.5.1 --save
cordova plugin add cordova-plugin-admobpro --save

cordova-plugin-extensionはcordova-plugin-admobproの依存となっているため、本来であれば別々にいれる必要はないが、extensionの方を確実に新しいバージョンにする場合は上記手順で行う。
1.5.1は現在の最新なので適時変更する。


2016年8月12日金曜日

Phonon1.3.1 を UI Framework Catalogへ追加

活発に開発が行なわれているモバイル向けHTML5フレームワークとしてPhononがあります。MITライセンスで提供されており、軽量でかつ、Riot, Angularjs, Reactなどを自由に選べることが特長です。コンポーネントも一通り揃っており、IonicやFramework7を使うほどは大きくないアプリの開発には重宝しそうです。

ただし、見た目はAndroid マテリアルデザイン風なので、iOS向けとしては審査が難しいかもしれません。また、Form周りのコンポーネントが、1行テキスト入力とシンプルなラジオ・チェックボックスのみです。

UI Framework Catalogへも追加しましたので、Cordovaアプリとしてのパフォーマンスのご確認にお役立てください。







2016年8月11日木曜日

Windowsストアではダウンロードが低いとMicrosoft社により非公開にされる

***App has been unpublished.

 Microsoft社から「あなたのアプリは非公開になりました」というメールが届きました。非公開になったアプリは申請の承認が下りて半年ほどは公開されているものでした。
 非公開になった理由としては、"App Policies: 3000.1 App Quality" アプリの品質が低すぎるという理由でした。しかし、同じようなアプリが残っているところをみると、Microsoft社としてはダウンロード数が低いアプリを排除する方針のようです。
 全く同じアプリをAndroid PlayストアやiOS App Storeに公開していますがそこそこダウンロードがあるので、納得はあまりできません。ただ、正直なところWindowsストアに公開する効果は他のストアの1/10000程度なので、関心が持てないというのが感想です。
 こんなことをしていると開発者離れが益々進んでしまいそうですが・・・

まとめとしては、
Windowsストアではダウンロード数が低いとMicrosoft社により非公開にされます

2016年7月31日日曜日

Mac Bookの空き容量を増やす方法リンク集

128GByteの開発用のMacbookAirがいつの間にか残り3Gになっていました。特にアプリケーションをたくさん入れているわけではないので空き容量増やす方法を調べました。

Xcode関連の不要ファイルを削除してディスクスペースを節約 Qiita

必ず行った方がいいと思います。
記載されている全項目を確認して、不要なものを削除すると8G以上はサイズが空きました。

ハードディスクの空き容量が極端に少なくなる場合の対処方法 Apple コミュニテイ

必ず行った方がいいと思います。
特に大きなフォルダの検索は不要なディレクトリの発見がありました。

以下個人的に行っていること


  • Androidの不要なエミュレーター用のイメージ削除


jQuery Mobile1.5デモサイト

開発中であるjQuery Mobile1.5のデモサイトができていました。

http://view.jquerymobile.com/1.5-dev/demos/

もう2年近くjQuery Mobileはメジューバージョンアップされていませんが、Githubでのコミットも続いているので近くリリースされるのではないでしょうか。