jsやcssファイルなどのwwwアセットファイルが格納されるパスが変更になっています。
Cordova Android 7未満
platforms/android/assets/www
Cordova Android 7以降
platforms/android/app/src/main/assets/www
週刊Cordovaアプリ開発
2018年5月20日日曜日
2018年5月15日火曜日
アプリ表示名の多言語化(Android) Cordova Android 7.0以降
英語(ディフォルト)と日本語の表示を切り替える場合を記載しています。
ビルドではファイルがなくならないので一度設定すれば良い作業ですが、platform rm android のようにandroidフォルダ毎消すと当然ながらなくなります。
- /platforms/android/app/src/main/res/ に values-ja というフォルダを作ります。
- 同じ階層にあるvaluesの中にあるstrings.xmlをコピーしてきます
- app_nameを変更します
- launcher_name 表示名(app_nameと同じになっているので個別に変更する場合のみ変更)
ビルドではファイルがなくならないので一度設定すれば良い作業ですが、platform rm android のようにandroidフォルダ毎消すと当然ながらなくなります。
2018年5月13日日曜日
Crosswak 2.4.0 Mismatch of CPU Architecture解消方法
Cordova Android 7.1.0 , Crosswalk plugin 2.4.0 の組み合わせでビルドは通るのですが、cordova runで実行した際に「Mismatch of CPU Architecture」が表示されます。
これはビルドで作成された「app-arm64-debug.apk」がインストールされたことが原因らしいです。
https://github.com/crosswalk-project/cordova-plugin-crosswalk-webview/issues/203
色々やってみましたが解決することができず、暫定対応として以下を行うようにしております。
アプリの公開はarvmv7のみインストールするば良さそうです。
これはビルドで作成された「app-arm64-debug.apk」がインストールされたことが原因らしいです。
https://github.com/crosswalk-project/cordova-plugin-crosswalk-webview/issues/203
色々やってみましたが解決することができず、暫定対応として以下を行うようにしております。
- cordova build android
- adb install -r platforms/android/app/build/outputs/apk/armv7/debug/app-armv7-debug.apk
アプリの公開はarvmv7のみインストールするば良さそうです。
2017年2月19日日曜日
Crosswalkが23で開発終了
Crosswalk 23 to be the last Crosswalk release で記載されている通り、Crosswalkは23を持って開発を終了するようです。cordova-plugin-crosswalk-webviewとしてはver2.3で23に対応しており、おそらくこちらも2.3を持って終了すると思われます。
Android5以降はWebViewもアップデートの対象になっているため、ユーザが定期的にアップデートを行っていることを前提にすると、Crosswalkを使う必要はそれほどありません。しかしながら、4.4以下をターゲット、Crosswalk特有の機能を使っている場合は今後の対応を検討する必要があります。
Android5以降はWebViewもアップデートの対象になっているため、ユーザが定期的にアップデートを行っていることを前提にすると、Crosswalkを使う必要はそれほどありません。しかしながら、4.4以下をターゲット、Crosswalk特有の機能を使っている場合は今後の対応を検討する必要があります。
2016年9月22日木曜日
ios10でシェアプラグインを使うとアプリが落ちる
シェアプラグインで写真などをシェアする先として端末の「写真」を選択するとiOS10ではアプリが落ちるようになりました。エラーメッセージは以下の通りでエラーの原因は明確です。
infoPlist.strings のそれぞれの言語へ下記を記載
NSPhotoLibraryUsageDescription = "説明文を記載";
The app's Info.plist must contain an NSPhotoLibraryUsageDescription key with a string value explaining to the user how the app uses this data.
infoPlistに以下のキーを設定する必要があります。
- Key: NSPhotoLibraryUsageDescription
- 説明:Privacy - Photo Library Usage Description
- Type: String
- Value: ここに記載された文章が、写真へのアクセスを求める際に表示されます
- どのような目的でアクセスするのかを書けばいいと思います。
例:
<key>NSPhotoLibraryUsageDescription</key>
<string>対戦表などを写真アルバムに保存します</string>
説明文章を多言語化
上記では多言語化できないようなので、stringsファイルへそれぞれの言語を記載していきます。infoPlist.strings のそれぞれの言語へ下記を記載
NSPhotoLibraryUsageDescription = "説明文を記載";
2016年9月6日火曜日
Cordova Admob proプラグインでエラーが出る場合は
(1)プラグインのアップデート
(2)platform rm android/ios , platform add android/ios で入れ直す
(3)cordova-plugin-extensionを以下の手順で最新にする
cordova plugin rm cordova-plugin-admobpro --save
cordova plugin add cordova-plugin-extension@1.5.1 --save
cordova plugin add cordova-plugin-admobpro --save
cordova-plugin-extensionはcordova-plugin-admobproの依存となっているため、本来であれば別々にいれる必要はないが、extensionの方を確実に新しいバージョンにする場合は上記手順で行う。
1.5.1は現在の最新なので適時変更する。
2016年8月12日金曜日
Phonon1.3.1 を UI Framework Catalogへ追加
活発に開発が行なわれているモバイル向けHTML5フレームワークとしてPhononがあります。MITライセンスで提供されており、軽量でかつ、Riot, Angularjs, Reactなどを自由に選べることが特長です。コンポーネントも一通り揃っており、IonicやFramework7を使うほどは大きくないアプリの開発には重宝しそうです。
ただし、見た目はAndroid マテリアルデザイン風なので、iOS向けとしては審査が難しいかもしれません。また、Form周りのコンポーネントが、1行テキスト入力とシンプルなラジオ・チェックボックスのみです。
UI Framework Catalogへも追加しましたので、Cordovaアプリとしてのパフォーマンスのご確認にお役立てください。
ただし、見た目はAndroid マテリアルデザイン風なので、iOS向けとしては審査が難しいかもしれません。また、Form周りのコンポーネントが、1行テキスト入力とシンプルなラジオ・チェックボックスのみです。
UI Framework Catalogへも追加しましたので、Cordovaアプリとしてのパフォーマンスのご確認にお役立てください。
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