2016年2月23日火曜日

UI Framework Catalogリリース

色々なUIフレームワークを全てCordovaアプリにパッケージ化した場合のパフォーマンスを図りたかったので、アプリ UI Framework Catalog を作成いたしました。
WebviewはCrosswalkを使用しています。

Get it on Google Play

確認可能フレームワーク

- Framework7 Material 1.4.0
- OnsenUI 1.3.14
- jQuery Mobile 1.4.5

アプリ画面




2016年2月12日金曜日

Cordova-sqlite-storageからWindowsサポートが無くなります

CordovaでSqliteを使用する上での定番プラグインCordova-sqlite-storageからWindowsのサポートがなくなります。(0.8.0より) 同じメンテなの別プロジェクトCordova-sqlite-legacycordova-sqlite-extに移されるとのことです。

Windows8.1までの対応でしたがWindows10 Universalアプリでも使用できておりました。Android, iOSと同じソースコードで利用できたのでこのプラグインのおかげでWin10アプリが簡単に開発できたといっても過言ではありませんでした。

別プロジェクトでも開発が続けてくださることを願います。
何らかのプロジェクトに貢献できることをして参りたいです。

2016年2月9日火曜日

Xcode7.2でERROR ITMS-90032 icon.pngがないと言われたら

Cordova ios4.0.1 Xcode 7.2でArchiveしてアップロードすると icon.pngがない言われてエラーになります。
以下フォーラム通りにするとエラーがなくなりました。
ERROR ITMS-90032 “Invalid image path”

手順
  • BuldPhase
  • Copy Bundle Resources
  • +
  • Add Other
  • Images.xcassets -> App.appiconsets 以下のpngを全部選択
  • CreateFolder Referenceを選択
  • Images.xcassets -> LaunchImage.launchimage にも同じ手順をする




2016年2月8日月曜日

ionic2 VS OnsenUI2 (比較中)

ionicもonsenuiもバージョン2になってからよりネイティブのUIの見た目に近づきました。他にもネイティブな見た目のフレームワークとしてFramework7がありますが私はAngularJSを使用したいのでionic2とOnsenUI2を両方使用して少しづつ比較してまりたいと思います。

両方ともまだプレビュー版です。特にionic2はAngularjs2を待つ必要があるのでリリースはまだまだ先になるのではないでしょうか。

依存するフレームワーク

ionicはAngularJS2に依存しているためその習得(少なくとも簡単な理解)が必要です。
それに対してOnsenUI2はフレームワークには依存していないようです。しかしながら、一部のUIコンポーネントや機能は現在のところAngular1が必要となっています。

CSS対応プラットフォーム

ネイティブデザインの見た目が含まれているかということです。Android向けのデザインをWindowsアプリとしてリリースすることももちろんできます。

プラットフォーム ionic2 OnsenUI2
iOS
Android
Windows(Phone)

コンポーネントの比較

差分があるもののみ記載しましたが、全体的に同じコンポーネントでもionicの方がまだクオリティが高いです。しかしながら、OnsenUIにはPC画面やタブレットのUIに必要なSplitViewなどがあり、今後の差別化に注目です。

コンポーネント ionic2 OnsenUI2
Select
SplitView
Select
Tabs スクロール? スクロール不可

2016年2月5日金曜日

Androidアプリもリジェクトされます

先日公開しましたAndroidアプリがGoogle社によりリジェクトされました。
Androidは審査がほぼないというのが多くの開発者の認識だと思いますが、iosほどではありませんが審査があり、リジェクトもされるようになったようです。


リジェクトされるとメールが届き、上のメッセージが開発者コンソールに表示されるようになります。
噂によると何度かリジェクトされるとアカウントが停止されるそうです。

リジェクトに対しては異議申し立てを行うことができます。
最初のリジェクトメールでは何が原因でリジェクトされたのか理解できませんでしたので、異議申し立てを行ったところ(英語のみ)、スクリーンキャプチャ付きで理由の添えられた返答を頂くことができました。

リジェクトされたアプリがあるからといって、その後他のアプリが申請,アップデートできなくなるわけではありません。
しかしながら、時間をかけて作成したアプリを公開すらできないというのはアプリ作成のモチベーションが下がるのは確かですね。

2016年2月2日火曜日

Windows Universal アプリ開発 アプリ認定キット不合格 UTF-8 ファイル エンコード

ver4.2.0で本問題は修正されています。

useminを使ってjsファイルを小さくすると以下のエラーがアプリ認定キットで出るようになりました。

展開と起動のテスト
バイトコードの生成
•エラーが見つかりました: バイトコード生成テストで、以下のエラーが検出されました:◦ファイル **** には、JavaScript の構文またはその他の問題があります。
Cordova windows 4.3.0では以下の現象は起きなくなりました。

ファイルのエンコードのテスト
UTF-8 ファイル エンコード
•エラーが見つかりました: UTF-8 ファイル エンコード テストで、以下のエラーが検出されました:*** は UTF-8 で正しくエンコードされていません。ファイルを UTF-8 をもう一度保存してください (バイト オーダー マークを含む)。

修正方法に従って以下の手順を行いました
該当ファイル(js,css.html)を開き、ファイル->名前をつけて保存
「上書き保存」の右にある下マークをクリックして「エンコード付きで保存」
「Unicode(UTF-8 シグネチャ付き) - コードページ65001 を選択

その結果 該当ファイル以外がVisual Studioより認識されなくなりました.....
もちろんこの状態で実行してもファイルが足りないのでアプリは実行できません。

wwwを選択し「プロジェクト」->「すべてのファイルを表示」 を押すと半透明で認識されなくなったファイルが表示されます。
次に半透明のファイルやフォルダを選択してから、「プロジェクトに含める」で再度認識させます。

これで認定テストが通ります。