2016年4月23日土曜日

ionic2を始める

ionic2をnpmでインストール

npm install -g ionic@beta

cordovaをインストール(入っていない場合)

npm install -g cordova

ionic2プロジェクトを作成

(TypeScript使用)
ionic start ionic-sample --v2 --ts
(JavaScript使用)
ionic start ionic-sample --v2

ionic2のサンプルなどはTypeScriptで記載されているので type scriptを使用したほうが良いかと思います。

サーバーを起動

cd ionic-sample
ionic serve

ブラウザが立ち上がります。liveloadが有効になっているのでコードを変更すると自動的コンテンツが変わります。liveloadをoffにする場合は ionic serve --nolivereload でサーバを起動します。


ターゲットデバイス追加

作成したいアプリのデバイスを追加します。このあたりのコマンドはcordovaがionicに置き換わっただけです。

ionic platform add android --save
ionic platform add ios --save

デバイスで実行

ionic run android --device
ionic run ios --device

ionic2の感想

動作速度
ionic2になりAndroid,iOSそれぞれのネイティブの見た目に近づきました。Angular2となりパフォーマンスも向上されたはず(?)です。
しかしながら、心なしか旧バージョンより動作が遅いような気がしてしました。

開発
ionic2のAPIは分かりやすくリファレンスを参照して必要なコンポーネントを使うだけなので学習コストは低くかったです。
むしろAngular2とTypescriptに慣れるのに4、5時間かかりました。TypeScriptを使用使っていくべきかどうかはもう少し使ってみて判断したいと思いました。

まだまだionic2もangular2もベータ版なので今後の動きに注目して参りたいです。

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