ionic2をnpmでインストール
npm install -g ionic@betacordovaをインストール(入っていない場合)
npm install -g cordovaionic2プロジェクトを作成
(TypeScript使用)ionic start ionic-sample --v2 --ts
(JavaScript使用)
ionic start ionic-sample --v2
ionic2のサンプルなどはTypeScriptで記載されているので type scriptを使用したほうが良いかと思います。
サーバーを起動
cd ionic-sample
ionic serve
ブラウザが立ち上がります。liveloadが有効になっているのでコードを変更すると自動的コンテンツが変わります。liveloadをoffにする場合は ionic serve --nolivereload でサーバを起動します。
ターゲットデバイス追加
作成したいアプリのデバイスを追加します。このあたりのコマンドはcordovaがionicに置き換わっただけです。
ionic platform add android --save
ionic platform add ios --save
デバイスで実行
ionic run android --device
ionic run ios --device
ionic2の感想
動作速度
ionic2になりAndroid,iOSそれぞれのネイティブの見た目に近づきました。Angular2となりパフォーマンスも向上されたはず(?)です。
ionic2になりAndroid,iOSそれぞれのネイティブの見た目に近づきました。Angular2となりパフォーマンスも向上されたはず(?)です。
しかしながら、心なしか旧バージョンより動作が遅いような気がしてしました。
開発
ionic2のAPIは分かりやすくリファレンスを参照して必要なコンポーネントを使うだけなので学習コストは低くかったです。
むしろAngular2とTypescriptに慣れるのに4、5時間かかりました。TypeScriptを使用使っていくべきかどうかはもう少し使ってみて判断したいと思いました。
まだまだionic2もangular2もベータ版なので今後の動きに注目して参りたいです。
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