自サイトのお問い合わせなどアプリからSafariを起動してWebページを開きたい場合がありました。一見簡単にできそうですが、Cordovaのバージョンによってやり方が頻繁にかわっているようで、Web上でも情報が錯綜して多くの方が困っていました。
inAppBrowserプラグインを使用する方法
こんなことにプラグインを追加したくはないことは全ての人に共通する思いだと思いますが、inAppBrowserを使用するとあっさり解決できました。
プラグインのインストール
cordova plugin add cordova-plugin-inappbrowser
WebページをSafariで開く
cordova.InAppBrowser.open(url, "_system");
Cordova5では既に駄目だった方法
- Cordova iOS Safari Pluginを使用する
- window.open(url,'_system')
- window.open(url,'_blank','location=no')
iOS9 App Transport Security 対応
inAppBrowserを使って上記のようにsafariを別途立ち上げて開くのは何も設定が必要ありませんでした。
しかし、せっかくinAppBrowserをいれたのだからと内部にinAppBrowserを立ち上げて開こうとするとHttpの場合Transport Securityに引っかかります。
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