2015年9月4日金曜日

ビルド中に処理を挟みたい(hookフォルダの使用方法)

ビルド時などに圧縮処理を挟んだりしたい場合はhookフォルダを使うとよさそうです。
/hooks/README.mdに説明が書かれていますがとりあえず実行する所までメモ。

簡単なサンプル

処理をフックするタイミングはたくさんありますがここではafter_prepareを選びました。before_buildもよく使われるタイミングのようです。
  • /hooks/にafter_prepareフォルダを作成
  • after_prepareフォルダの中にsample.jsを作成
  • sample.jsに以下を記入

#!/usr/bin/env node
console.log("Hello Hook");

  • コマンドなどでsample.jsに実行権限を付与します
  • cordova build を実行するとHello Hookと出力されます

環境変数

hook内のjsでは以下のような環境変数(一部)が使えます。

// cordovaプロジェクトフォルダへの絶対パス
var rootdir = process.argv[2];
// android
var platform = process.env.CORDOVA_PLATFORMS;
//node /usr/local/bin/cordova build android
var command = process.env.CORDOVA_CMDLINE;

Tips

after_prepareに2つファイルをいれると2つ実行されますが、順番は名前順(?)のような気がします。

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